官報(令和5年6月21日 号外第130号)によると、東京都千代田区岩本町の「株式会社昭和インペックス」(代表取締役:中村 順子)は6月7日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第3241号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年8月31日午後2時、破産債権の届出期間は7月5日迄となっている。また、破産管財人には樋口達弁護士(大手門法律会計事務所、東京都千代田区麹町5-1 NK真和ビル9階、電話:03-6261-0058)が選任されている。
同社は1977年9月に創業し、1981年8月に法人改組した建築用石材・タイルの輸入・販売業者。イタリア・スペイン・ポルトガル・ドイツなどから建材用の石材・タイルを輸入し、家具材など用途に応じて加工し販売していた。また、自社での施工も行っていた。
同社の石材・タイルは東京ミッドタウンや横浜ランドマークタワー、六本木ヒルズなどの建設現場でも用いられるなど高い評価を得ていたが、近年はタイル材の固定資産税評価額が高いことなどから戸建て住宅での外壁に窯業系サイディング材などの外壁材が多用されるようになり売り上げが減少、さらに円安が進んだことから調達コストが上がり、採算が悪化していた。
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