官報(第1006号)によると、群馬県太田市の「株式会社新田総建」(代表取締役:金森 一男)は6月14日、前橋地方裁判所太田支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第58号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月12日午後2時30分、破産管財人には金井勇樹弁護士(金井法律事務所、群馬県伊勢崎市太田町851-22、電話:0270-27-7288)が選任されている。
同社は2005年に創業し、2006年に法人改組した総合建設業者。創業当初は地場ゼネコンからの下請業者として木工事などを手掛けていたが、特定建設業許可を取得して後は老人ホームなどの介護施設や学校・保育園などの教育施設などを元請として建築一式工事を手掛け、2021年4月期には約15億2000万円の年間売上高を計上していた。
しかし、一部業者からの資金回収が遅延するなど赤字案件が増加したことから資金繰りが悪化。スポンサーとなる事業者を探していたが条件面で折り合わないなど奏功せず、資金繰りが限界に達したことから今回の事態となった。

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