官報(第994号)によると、宮崎県宮崎市の「有限会社愛ヴィレッジ」(代表取締役:中村 茂靖)は5月31日、宮崎地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第144号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月8日午前11時、破産管財人には山崎真一朗弁護士(マリンバックス法律事務所、宮崎県宮崎市宮田町10-25 宮田町ビル402、電話:0985-27-8441)が選任されている。
同社は2005年3月に設立された介護サービス事業者。ケアホーム・ケアステーション「まつぼっくり」及びデイサービス・訪問看護ステーション「どんぐり」を運営するほか、介護タクシー事業などを展開していた。また、特定技能1号の外国人材を受け入れ企業に代わって生活支援を行う登録支援機関としての事業や介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)を実施する教育機関「宮崎中村学園」の運営も手掛けていた。
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