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官報(第974号)によると、群馬県高崎市の「株式会社やまと」(代表取締役:山崎 新太郎)は4月26日、前橋地方裁判所高崎支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第34号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年8月21日午前10時30分、破産管財人には田島慎太郎弁護士(たかさき法律事務所、群馬県高崎市請地町11-6、電話:0273-25-9123)が選任されている。負債額は約7100万円。
同社は2019年6月に設立されたコンサルティング会社。建設コンサルタントをメインに独立・起業、医療・福祉、M&Aに関わるコンサルティング業務を手掛け、2020年5月期には約4700万円の年間売上高を計上していた。
しかしその後はウッドショックによる建築資材の高騰により建築需要が低下し、2022年月期の年間売上高は約1000万円までダウン。赤字の累積もあり、債務超過に陥ったことから2022年10月に事業を停止し、今回の事態となった。
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