官報(第972号)によると、埼玉県深谷市の「有限会社丸兼造園土木」(代表取締役:兼子 淳子)は4月25日、さいたま地方裁判所越谷支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第106号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月18日午前10時40分、破産管財人には白石悟史弁護士(丸田・白石法律事務所、埼玉県熊谷市筑波1-56-1 ワンチスクエアビル2階、電話:0485-28-4168)が選任されている。
同社は1996年に個人創業し、2001年5月に法人改組した造園・土木工事業者。東京ゴルフ倶楽部や相武カントリー倶楽部(現:東京相武カントリークラブ)などのゴルフ場のコース改造・改修工事などゴルフ場の管理業務を主力に事業を展開、そのほかには荒川河川敷の除草・路盤改修工事などを手掛けていた。
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