神戸市兵庫区の遺品整理業者「アインズグロウ合同会社」に破産開始決定 スマホ修理なども展開

官報（第983号）によると、神戸市兵庫区新開地の「アインズグロウ合同会社」（代表社員：長谷川 光則）は5月12日、神戸地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第296号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年8月9日午前10時30分、破産管財人には的場健祐弁護士（神戸H．I．T．法律事務所、兵庫県神戸市中央区御幸通6-1-20 GEETEX ASCENT BLDG7階、電話：050-5284-9157）が選任されている。

同社は2021年10月に設立された遺品整理業者。「ふくとくや」の屋号で遺品整理及び生前整理サービスを展開するほか、関連事業として不用品買取・回収サービスや提携事業者と連携する形での解体工事サービスを展開していた。また、「モバイル修理.jp神戸新開地店」としてiPhoneを主体とするスマートフォンの修理やブランドバッグの修繕などを手掛けていた。