官報(第983号)によると、名古屋市西区中小田井の「株式会社カタノ工房」(代表取締役:片岡 勇)は5月15日、名古屋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第717号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年8月22日午後1時50分、破産債権の届出期間は6月15日迄となっている。また、破産管財人には石川悠雄弁護士(石川悠雄法律事務所、愛知県 名古屋市中区丸の内2-18-15 第51KTビル3階、電話:052-205-8051)が選任されている。
同社は1958年8月に設立された内装仕上工事業者。店舗の内装設計・施工を主力に、文化施設や博覧会の企画・制作や屋外看板の設計・デザイン・施工などを手掛け、最盛期で約4億6000万円ほどの年間売上があったという。
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