官報(第971号)によると、京都府八幡市の「合同会社Kameson」(代表社員:亀村 祐志)は4月24日、京都地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第115号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月12日午後1時15分、破産管財人には津田正典弁護士(京都成蹊法律事務所、京都府京都市中京区御池通柳馬場角京都朝日ビル9階、電話:075-211-4406)が選任されている。
同社は2016年10月に設立された宝飾品販売会社。パルコなどの商業施設に「カメソン」の屋号で出店し、大量生産品ではなく全国の個人作家などから委託を受けたハンドメイドアクセサリーを販売していたが、2022年9月30日に事業を停止し、事後処理に移行していた。なお、同社の事業停止に関しては直前まで委託の勧誘を行っていたなど不明な点が多く、委託していた作家などからなる被害者の会*1 がLINE上で結成されていた。
*1:kameson 被害者の会(LINEオープンチャット)
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