東京都台東区のアパレル輸入卸小売業「株式会社エッジライン」に破産開始決定

官報（号外第94号）によると、東京都台東区三筋の「株式会社エッジライン」（代表取締役：駒宮 亮二）は4月19日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第2140号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月13日午前11時、破産債権の届出期間は5月24日迄となっている。また、破産管財人には石川美津子弁護士（初風法律事務所、東京都新宿区新宿4-3-12-602 パシフィックワコービル、電話：03-5919-3592）が選任されている。

同社は2008年2月に設立されたアパレル輸入・卸小売業者。「BYPS」「BEAUL」の屋号で楽天市場やWowma!（現：au PAYマーケット）に出店し、各種アパレル品のほか美容液などを販売するほか、UV-LEDプリンターを使用したウェルカムボードなどの各種プリントグッズの製作を手掛けていた。