北九州市小倉北区のウェブサイト制作会社「株式会社ディースリー」に破産開始決定

官報（第975号）によると、北九州市小倉北区中井の「株式会社ディースリー」（代表取締役：江口 晋之介）は4月25日、福岡地方裁判所小倉支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第194号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月12日午前11時、破産管財人には河合勇治弁護士（弁護士法人河合法律事務所、福岡県北九州市小倉北区浅野2-11-15 KMMビル別館5階、電話：093-551-5131）が選任されている。

同社は2020年4月に設立されたウェブサイト制作会社。企業ウェブサイトの制作・運用・保守のほか、Eコマースプラットフォーム「Shopify」上でのECサイト制作を手掛けていた。また、業務用システムのクラウド化やShopifyとのシステム連携など、システム開発も手掛けていたという。

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