東京都八王子市の解体工事業「株式会社セントラルクリーン」に破産開始決定


官報(号外第94号)によると、東京都八王子市の「株式会社セントラルクリーン」(代表取締役:宮上 重行)は4月19日、東京地方裁判所立川支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第420号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年8月10日午前11時、破産債権の届出期間は6月13日迄となっている。また、破産管財人には安部祐志弁護士(四谷外濠法律事務所、東京都新宿区市谷本村町2-11外濠スカイビル5階、電話:03-6280-7851)が選任されている。

同社は1993年6月に有限会社セントラルクリーンとして設立された解体・土木工事・産業廃棄物処理業者。一般住宅や集合住宅、幼稚園、小学校などの建物の解体工事を請け負うほか、店舗内撤去工事や駐車場アスファルト撤去工事、樹木撤去工事などにも対応。また、本社所在地に保管積替え施設を構築し、産業廃棄物の収集運搬及び産業廃棄物受入れ事業も展開していた。



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