鹿児島県霧島市の住宅建築会社「株式会社ソーラーハウス21」に破産開始決定

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官報(第965号)によると、鹿児島県霧島市の「株式会社ソーラーハウス21」(代表取締役:上野 美紀)は4月11日、鹿児島地方裁判所加治木支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第43号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年6月28日午前11時、破産管財人には中園貞宏弁護士(弁護士法人南洲総合法律事務所、鹿児島県鹿児島市平之町9-33 牧野ビル304、電話:099-223-9454)が選任されている。

同社は2004年11月に有限会社ソラールトレーディングとして設立された住宅建築会社。本社のほか川崎市に支店を持ち、“エネルギーを自給自足して、快適で健康に暮らす家”をコンセプトとした太陽光発電設備を備えた高効率住宅「ハイブリッドeハウス」を企画し、南九州地域のほか、東京・千葉・埼玉を施工エリアとして事業を展開。本社エリアで年8~10棟程度のペースで住宅建築を行っていた。


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