大阪府吹田市のウェブサイト制作「株式会社マックスライン」に破産開始決定　独自開発したCMS「MaxPress」が売り

官報（第951号）によると、大阪府吹田市の「株式会社マックスライン」（代表取締役：杉本仁史）は3月27日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第956号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月6日午後1時50分、破産管財人には村本浩弁護士（岩谷・村本・山口法律事務所、大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー19階、電話：06-4708-6903）が選任されている。

同社は2003年7月に有限会社AIMとして設立されたWEBサイト制作会社。WordPressをベースに改良・最適化を施したCMS「MaxPress」を独自開発し、不動産・建築業界向けにウェブサイト制作を展開していた。また、MaxPress自体もウェブサイト制作会社及び独立開業者向けにMaxパートナーの名称で営業や制作・技術支援サポートとともに提供を行っていた。