愛知県大治町の通信サービス取次業「マーベラスリンク株式会社」に破産開始決定

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官報（第967号）によると、愛知県海部郡大治町の「マーベラスリンク株式会社」（代表取締役：横田 晃一）は4月18日、名古屋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第467号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月13日午前10時30分、破産債権の届出期間は5月18日迄となっている。また、破産管財人には塩澤将宏弁護士（成田・長谷川法律事務所、愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル8G、電話：052-971-4123）が選任されている。

同社は2015年1月に設立された通信サービス取次業者。NTT西日本の光回線やケーブルテレビ回線の取次を主軸に、法人向けにビジネスフォンやOA機器、光熱費削減に関する資材の販売を手掛けていた。個人向けには通信費削減として中部テレコミュニケーションの光サービス「コミュファ光」の営業を行っていた模様。