官報(第963号)によると、大阪市平野区加美北の「株式会社ピースマイル」(代表取締役:南 武志)と関連会社で多さk府岸和田市の「株式会社ピーレオン」(同代表)は4月12日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第3460号・第3461号で、破産管財人には野村剛司弁護士(なのはな法律事務所、大阪府大阪市北区西天満4-3-4 御影ビル2階、電話:06-6311-7087)が選任されている。負債額は2022年9月30日の遊技通信の報道*1 によるとピースマイルが約2億3000万円、ピーレオンが約1億5000万円。
ピースマイルは2014年12月、ピーレオンは2012年12月に設立されたパチンコ店経営会社。両社とも2022年8月に経営破綻した旭金属熱錬(大阪市住之江区、同代表)の関連会社で、ピースマイルが「SUPERジャンボ(旧店名:平野ジャンボ)」、ピーレオンが「Asahi スーパーライト館 岸和田店」を運営していた。両社とも2022年9月20日に自己破産を申請し同日、保全管理命令を受けており、営業権の譲渡先を探していた。その後、ピースマイルが運営していたSUPERジャンボについては同業の岩商(大阪府堺市)に営業権が譲渡されている。
*1:アサヒグループの旭金属熱錬(株)が破産手続き(遊技通信web、2022年9月30日)
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