手術支援ロボット開発のリバーフィールド、第三者割当増資で約30億円の資金調達を実施


リバーフィールド株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:只野耕太郎)は9月10日、第三者割当増資により、東レエンジニアリング株式会社、第一生命保険株式会社、MEDIPAL Innovation投資事業有限責任組合(運営者:SBIインベストメント株式会社)などから総額約30億円の資金調達を実施したと発表した。

今回調達した資金は同社独自の空気圧精密制御技術を用いた手術支援ロボットの上市を加速させるという。同社によると、次世代内視鏡把持ロボット、眼科用ロボットを2022年中に順次上市し、2023年1月には執刀医に鉗子先端に係る力をリアルタイムで伝える力覚提示が可能な手術支援ロボットの上市を予定しているという。


■関連リンク
リバーフィールド株式会社
https://www.riverfieldinc.com/

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