明治【2261】は3月29日、2019年度から導入を進めてきた自社工場における再生可能エネルギーの活用に関して、同社のグループ会社である東海明治株式会社(静岡県袋井市)の社屋に太陽光発電設備を設置し、2021年3月から発電を開始したと発表した。発電規模は設備容量262kWで、年間約190トンのCO2排出量削減に貢献できるとしている。
同社グループでは2028年度までに年間CO2排出削減量約6,000トン(2019年度比)を目標に発電規模約8.4メガワットの国内有数の自家消費型太陽光発電の実現を目指しており、今回稼働した東海明治では、工場の屋根一面に約900枚の太陽光パネルを設置したとしている。
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