大阪市淀川区の映像制作会社「東洋メディアサービス株式会社」に破産開始決定 報道のほか、スマステなどバラエティーにも対応


官報(第267号)によると、大阪市淀川区宮原(登記上:大阪市中央区南本)の「東洋メディアサービス株式会社」(代表取締役:沖本 進哉)は5月29日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は令和2年(フ)第1889号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年9月7日午後2時、破産管財人には石田大輔弁護士(石田総合法律事務所、大阪府大阪市阿倍野区旭町1-2-7 あべのメディックス410、電話:06-6586-6845)が選任されている。

同社は2003年4月に設立された映像制作会社。ENG撮影・取材に24時間体制で対応し、報道番組の取材やバラエティ番組のロケなど、関西圏のほか、中四国・東海・北陸地域までに対応。各局の報道番組のほか、「バナナマンのせっかくグルメ」「SmaSTATION!!」「ヒットの泉」「月曜から夜ふかし」「日本ほのぼの散歩」などの製作実績があった。また、関西圏の学生スポーツに特化した動画サイト「USTV(UNIV-SPORTS.TV)」やアスリート向けのDVDオンライン販売サイト「アスリートショップ」などの運営や、近年はLINEスタンプの受託制作なども行っていた。



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