大阪市中央区の婦人服企画・製造「株式会社ケイ・エム・プランニング」に破産開始決定


官報(第163号)によると、大阪市中央区博労町の「株式会社ケイ・エム・プランニング」(代表取締役:松元 恵一)は2019年12月18日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は令和元年(フ)第5406号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和2年3月5日午後2時、破産管財人には池内悠樹弁護士(清新法律事務所、大阪府大阪市北区西天満4-8-17 宇治電ビルディング3階、電話:06-6365-1005)が選任されている。

同社は1998年6月に設立された婦人服の企画・製造会社。カットソーやセーターを主力にブラウス、ジャケットなどを企画し、北京匯琳凱商貿有限公司(2000年に設立、英語表記:HGQ(BJ)Co.,Ltd.)などの海外関連会社や国内の協力工場で製品を製造、量販店や百貨店のほか通信販売業者に製品を納入していた。また、同業他社などからのOEMも請け負っていた。



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