群馬県桐生市の介護サービス事業「株式会社ファミリーケア―システム」に破産開始決定

官報(第7487号)によると、群馬県桐生市の「株式会社ファミリーケア―システム」(代表取締役:渡邊 高行)は4月3日、前橋地方裁判所太田支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第43号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年6月18日午後1時45分、破産管財人には栗原貴志弁護士(あおぞら法律事務所、群馬県太田市飯田町1245-1 金十清水ビル5階、電話:0276-55-3313)が選任されている。

同社は1995年4月に設立された介護サービス事業者。「ケアホーム家族の家」「小規模多機能ホーム家族の家」の名称で群馬県や鹿児島県などで複数の小規模多機能型居宅介護施設やグループホームを運営するほか、通所介護事業を展開していた。


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