さいたま市大宮区のシステム受託開発「システム・アシスト株式会社」に破産開始決定

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官報（令和元年6月7日号外第30号）によると、さいたま市大宮区桜木町の「システム・アシスト株式会社」（代表取締役：角張義則）は5月24日、さいたま地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年（フ）第515号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年9月2ん地位午前11時、破産管財人には吉岡毅弁護士（アネモネ法律事務所、埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-2-7 中村第二ビル4階、電話：048-815-6622）が選任されている。

同社は1997年4月に設立されたシステム開発会社。IBM Power Systemsに搭載されるOS「IBM i」上で動作するRPG言語を用いたプログラムの作成に特化したシステム開発会社で、既存のRPG言語製システムの保守のほか、RPG IV（ILE RPG）への変換・再構築なども行っていた。また、関連事業としてウェブサイト構築も展開していた模様。