横浜市中区の創薬ベンチャー「株式会社クレオ・バイオサイエンス」に破産開始決定 nikopati 6月 28, 2019 A+ A- Print Email 官報(第25号)によると、横浜市中区元浜町の「株式会社クレオ・バイオサイエンス」(代表取締役:岡本 将)は5月30日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は令和元年(フ)第1068号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年9月25日午前11時、破産管財人には渡部俊太弁護士(佐藤・村松法律事務所、神奈川県横浜市中区山下町70-3 三井住友海上横浜ビル802、電話:045-640-0463)が選任されている。 同社は2013年7月に設立されたマイクロ流体デバイス型細胞培養装置の開発・販売を事業とする会社。いわゆる創薬ベンチャーと呼ばれる企業で、創薬評価用の微小3次元培養デバイス「Body on a Chip」技術を実用化し、患者一人ひとりに最適な治療法を選ぶ「個別化医療」の実現を目指していた。また、国立がん研究センター希少がん研究分野と共同研究契約を締結し、がん治療薬の創薬プラットフォームの技術開発を展開していた。 Huanyu ラボシェーカー 振とう恒温水槽 往復振とう26mm 5℃~100℃ 酵素培養/細胞研究/微生物/生化学 SWT-100 posted with amazlet at 20.01.11 Huanyu Amazon.co.jpで詳細を見る Tags: Body on a Chip, クレオ・バイオサイエンス, マイクロ流体デバイス型細胞培養装置, 企業破綻, 経済, 神奈川県, 創薬ベンチャー, 破産開始決定
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