北海道北見市の木造住宅建設業「株式会社Apple Home」に破産開始決定 北海道産木材を多用した健康住宅を展開

官報（第36号）によると、北海道北見市の「株式会社Apple Home」（代表取締役：鈴木 健二）は6月14日、釧路地方裁判所北見支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は令和元年（フ）第34号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年10月1日午前11時30分、破産管財人には伊藤昌博弁護士（伊藤昌博法律事務所、北海道北見市北2条東2-13-1 コンフォール1階、電話：0157-68-2235）が選任されている。

同社は2011年8月に設立された木造住宅建設業者。杉やカラマツ、トドマツといった北海道産の木材を多用するほか、断熱材に木質繊維を使用して製造された断熱材「セルローズファイバー」、壁材に三菱商事建材の天然壁材「MOISS」を採用するなど、天然素材にこだわった木材住宅の建設・リフォームを手掛けていた。

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