福島県会津若松市の注文住宅建設業「株式会社あいづ総建」に破産開始決定

官報(第26号)によると、福島県会津若松市の「株式会社あいづ総建」(代表取締役:福原 幸司)は6月3日、福島地方裁判所会津若松支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第29号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年9月6日午後2時、破産管財人には川瀬裕之弁護士(弁護士法人れいわ総合法律事務所、福島県会津若松市大町1-9-27 佐藤ビル2階、電話:0242-23-8901)が選任されている。

同社は2012年に創業し、2014年9月に現商号に改組した注文住宅の建設業者。雪国の冬に合わせた高気密・高断熱な住宅を実現するため、木造軸組パネル工法や金物(SE)工法を採用。家賃並みの支払いでマイホームが実現できる土地セットプランも用意していた。また、既存住宅のリフォーム工事や各種の解体工事も手掛けていた。






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