官報(第7460号)によると、福岡市博多区綱場町の「株式会社ライズプロパティ」(代表取締役:内田 祐司)は2月22日、福岡地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第206号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年5月20日午前11時、破産管財人には大神昌憲弁護士(川副・大神・福地法律事務所、福岡県福岡市中央区大名2-4-30 西鉄赤坂ビル8階、電話:092-741-1236)が選任されている。
同社は2000年2月に設立された不動産仲介業者。投資用不動産の仲介・販売に特化した不動産業者で、主に資産運用や税金対策として物件を探している個人に対して物件の紹介・販売を行っていた。また、紹介・販売した個人に対しては、運用に関するコンサルティングを手掛け、同社独自の賃貸管理システムにより物件管理を行っていた。
コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。