東京都中央区の化粧品メーカー「銀座マリジュ化粧品株式会社」に破産開始決定

官報（平成31年4月11日 号外第74号）によると、東京都中央区銀座の「銀座マリジュ化粧品株式会社」（代表取締役：宮戸 律枝）は3月27日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年（フ）第1755号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年6月20日午前10時、破産管財人には菊池真治弁護士（菊地真治法律事務所、東京都港区西新橋2-2-5 竹内ビル2階、電話：03-6205-7557）が選任されている。

同社は1995年7月に設立された化粧品メーカー。無香料、無着色、石油系界面活性剤不使用、鉱物油不使用といったこだわりの化粧品「エステデソワン」シリーズを、幹細胞エキスなどを配合するアンチエイジング寄りの「エイジレスソーム」と保湿成分重視の「マイルドシリーズ」の２ラインを展開していた。