東京都中野区の不動産仲介業「株式会社アパート・マンションプラザ」に破産開始決定

官報（平成31年4月11日 号外第74号）によると、東京都中野区中野の「株式会社アパート・マンションプラザ」（代表取締役：藤原 武司）は3月29日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年（フ）第2142号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年7月16日午前10時、破産管財人には内藤滋弁護士（内藤滋法律事務所、東京都中央区築地2-3-4 築地第一長岡ビル1002、電話：03-6228-4375）が選任されている。

同社は1997年6月に設立された不動産業者。中野や高円寺、荻窪や吉祥寺といった中央線沿いに店舗を展開し、周辺エリアに密着した形での不動産仲介を展開していた。また、エース損害保険（現：Chubb損害保険）の代理店としての損害保険の販売や、NTT東日本の通信回線の販売代理店としての業務も展開していたという。