高知県高知市の通話録音システム開発・販売「ボイスモア株式会社」に破産開始決定

官報(平成31年3月4日 号外第40号)によると、高知県高知市の「ボイスモア株式会社」(代表取締役:西村 用)は2月19日、高知地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第401号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年5月21日午後1時30分、破産管財人には武田弘己弁護士(土佐法律事務所、高知県高知市北本町1-10-31 高知八州ビル5階、電話:088-821-8457)が選任されている。

同社は2009年4月に設立されたネットワーク録音通信システムサービスの提供会社。独自開発した特許「第4088034号」を活用するべく設立された会社で、同特許を利用したAndroidスマートフォン通話録音システム「通話蓄積一元管理」の提供を行っていたほか、固定電話回線向けに専用端末機「ボイスモアねっと」の販売を行っていた。

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