同社は1949年に設立されたプラント設備の設計・施工を事業とする会社。化学工場の配管やダクト、空調設備などの工事を全国対応で行うほか、公共施設や医療機関、ホテルなどの衛生防災設備の管理・施工を請け負っていた。しかし近年は、大型案件において積算ミスなどを犯したため、信用が悪化していた。また、2018年1月に着工し、現在建設中の神奈川県動物保護センターの上下水道の衛生工事を請け負っていた中での今回の事態のため、2019年4月を予定していた同センターの開所が6月以降となるなど、各所に影響が出ている模様。
神奈川県小田原市のプラント設備設計・施工「東海気熱株式会社」に破産開始決定
官報(平成31年3月4日 号外第40号)によると、神奈川県小田原市の「東海気熱株式会社」(代表取締役:堀口 誠)は2月15日、横浜地方裁判所小田原支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第67号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年5月22日午前10時、破産管財人には船津大介弁護士(平塚法律事務所、神奈川県平塚市代官町9-26 エム・宮代会館2階、電話:0463-20-5144)が選任されている。負債額は約5億3000万円。
同社は1949年に設立されたプラント設備の設計・施工を事業とする会社。化学工場の配管やダクト、空調設備などの工事を全国対応で行うほか、公共施設や医療機関、ホテルなどの衛生防災設備の管理・施工を請け負っていた。しかし近年は、大型案件において積算ミスなどを犯したため、信用が悪化していた。また、2018年1月に着工し、現在建設中の神奈川県動物保護センターの上下水道の衛生工事を請け負っていた中での今回の事態のため、2019年4月を予定していた同センターの開所が6月以降となるなど、各所に影響が出ている模様。
同社は1949年に設立されたプラント設備の設計・施工を事業とする会社。化学工場の配管やダクト、空調設備などの工事を全国対応で行うほか、公共施設や医療機関、ホテルなどの衛生防災設備の管理・施工を請け負っていた。しかし近年は、大型案件において積算ミスなどを犯したため、信用が悪化していた。また、2018年1月に着工し、現在建設中の神奈川県動物保護センターの上下水道の衛生工事を請け負っていた中での今回の事態のため、2019年4月を予定していた同センターの開所が6月以降となるなど、各所に影響が出ている模様。
コメントを投稿
コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。