同社は2003年5月に設立されたシステム受託開発会社。平和堂【8276】や近鉄グループの近商ストアなどからPOSシステムやストアコンピュータなどのシステム開発を受託し、導入支援から保守サポートまでを行っていた。しかし、営業力が貧弱で、新規顧客の獲得が困難だったことから2012年3月期には約5億2152万円だった年間売上高が2015年3月期には約2億1700万円にまで減少するなど、業績は悪化傾向が続いており、資金繰りも逼迫していた模様。
大阪市中央区のシステム受託開発「株式会社メガフィールド」に破産開始決定
官報(平成31年2月26日 号外第36号)によると、大阪市中央区本町の「株式会社メガフィールド」(代表取締役:満田 善博)は2月12日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成31年(フ)第302号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年4月25日午後2時30分、破産管財人には北村真一弁護士(まこと法律事務所、大阪府大阪市北区西天満1丁目2番5号大阪JAビル3階、電話:06-6311-3001)が選任されている。
同社は2003年5月に設立されたシステム受託開発会社。平和堂【8276】や近鉄グループの近商ストアなどからPOSシステムやストアコンピュータなどのシステム開発を受託し、導入支援から保守サポートまでを行っていた。しかし、営業力が貧弱で、新規顧客の獲得が困難だったことから2012年3月期には約5億2152万円だった年間売上高が2015年3月期には約2億1700万円にまで減少するなど、業績は悪化傾向が続いており、資金繰りも逼迫していた模様。
同社は2003年5月に設立されたシステム受託開発会社。平和堂【8276】や近鉄グループの近商ストアなどからPOSシステムやストアコンピュータなどのシステム開発を受託し、導入支援から保守サポートまでを行っていた。しかし、営業力が貧弱で、新規顧客の獲得が困難だったことから2012年3月期には約5億2152万円だった年間売上高が2015年3月期には約2億1700万円にまで減少するなど、業績は悪化傾向が続いており、資金繰りも逼迫していた模様。
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