栃木トヨペットグループのネッツトヨタ栃木がネッツトヨタ宇都宮と経営統合を発表

官報（平成31年2月18日 号外第30号）によると、栃木県宇都宮市駒生のネッツトヨタ栃木株式会社（代表取締役：関島誠一）は栃木県宇都宮市不動前のネッツトヨタ宇都宮株式会社（代表取締役：守川真介）と経営統合すると発表した。存続会社はネッツトヨタ栃木で、効力発生日は令和元年5月1日となっている。なお、両者の株主総会の承認決議は2019年1月27日に終了しているという。

今回経営統合する両社はともに栃木トヨペットグループに属する自動車販売業者。合併消滅会社のネッツトヨタ宇都宮は1979年10月に設立され、10店舗を展開。2017年3月期の年間売上高は約86億円だという。一方、存続会社のネッツトヨタ栃木は1967年10月に設立され、1968年に事業を開始。23店舗を展開しており、2017年3月期の年間売上高は約256億円となっている。