ソースネクスト【4344】は2月14日、定番翻訳ソフト「本格翻訳10」「本格翻訳10 Platinum」ダウンロード版の販売を開始した。価格(税別)はそれぞれ2,980円、19,800円。パッケージ版は3月8日に発売される予定だとしている。
今回の「本格翻訳10」は、同シリーズではお馴染みのNEC製のエンジンを搭載しているが、今回も前バージョンと比較して翻訳精度を向上させたことにより、より自然な翻訳を実現したほか、オフライン翻訳も可能になったという。また、Microsoft Office 2019に対応したほか、画像内の文字をテキスト化できる「瞬間テキスト」の搭載や、英単語の意味を表示するポップアップ辞書機能のGoogle Chromeへの対応などの改良も行われているという。
上位版の「本格翻訳10 Platinum」では、約360万語の様々な分野の専門用語辞書を搭載しているほか、OCRソフトとして、「瞬間テキスト」に加えて同社で人気のOCRソフト「本格読取5」を搭載することにより、スキャナで読み込んだファイルの翻訳にも対応しているとしている。
■製品概要
製品名:「本格翻訳10」/「本格翻訳10 Platinum」
価格(税別):2,980円/19,800円
発売日:ダウンロード版2月14日(木)/パッケージ版3月8日(金)
製品内容:翻訳ソフト
開発:日本電気株式会社
販売:ソースネクスト株式会社
対応OS:Windows 7/8.1/10(32bit/64bit)
インストール容量:約1.85GB
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