神奈川県大和市の環境関連機器販売「ニッシン・リアルエステイト株式会社」に破産開始決定

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官報（第7421号）によると、神奈川県大和市の「ニッシン・リアルエステイト株式会社」（代表取締役：原田将平）は2018年12月20日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年（フ）第2604号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年3月27日午前10時10分、破産債権の届出期間は1月21日迄となっている。また、破産管財人には田原恵弁護士（中央林間法律事務所、神奈川県大和市中央林間3-9-10 サンエトワール201、電話：046-259-8973）が選任されている。

同社は1992年7月に設立された環境関連機器販売会社。設立当初は非破壊検査業を主業としていたが、近年は循環型インフラの構築を目指して廃材や間伐材などを燃料にできるバイオマス燃料給湯ボイラー「ファイヤーキュート」やボイラー接続型の発電装置「マイクロバイナリー」などの環境関連商材を販売していた。

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