静岡市駿河区の歯科医療器材商社「モダンデンタル株式会社」に破産開始決定

官報（第7418号）によると、静岡市駿河区池田の「モダンデンタル株式会社」（代表取締役：赤堀公宣）は2018年12月17日、静岡地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年（フ）第679号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年2月25日午前11時、破産管財人には麻生絵美弁護士（ときわ綜合法律事務所、静岡県静岡市葵区常磐町2-6-8 トーカイビル4階、電話：054-272-6191）が選任されている。

同社は1976年4月に設立された歯科医療器材の専門商社。株式会社エピオス（東京都江東区）の静岡地区総販売代理店として同社が展開する殺菌水生成機器「ドクタープラス」やタンパク分解型除菌水「エピオスケア」、口腔ケアユニット「ケアかれん」などを静岡市内を中心とする営業エリア内の歯科医院に販売していた。