東京都千代田区の資産管理「カブラギホールディングス株式会社」に破産開始決定 ケフィア事業振興会グループの管理会社

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信用調査大手の東京商工リサーチおよび官報(第7418号)によると、東京都千代田区神田須田町の「カブラギホールディングス株式会社」(代表取締役:鏑木秀彌)は2018年12月14日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年(フ)第9372号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年5月21日午後2時、破産管財人には内田実弁護士(ケフィア事業振興会外破産管財人室、東京都千代田区神田須田町2-25-16 ケフィア・ビル、電話:03-5577-5808)が選任されている。負債総額は現在調査中とのこと。

同社は2014年1月に設立されたケフィア事業振興会のグループ管理会社。同グループに属する企業の経営・資産管理を担っていたが、2018年9月に大本のケフィア事業振興会が経営破綻して以降、グループの連鎖破綻が相次いだことから事業継続が困難となったため、今回の事態となったという。


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