横浜市南区の飲食店経営「有限会社汁菜まえだ」に破産開始決定 店主の高齢を理由に廃業

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官報（平成30年12月28日 号外第291号）によると、横浜市南区宮元町の「有限会社汁菜まえだ」（代表取締役：前田寛孝）は2018年12月13日、横浜地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年（フ）第2571号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年2月21日午前11時30分、破産管財人には大塚達生弁護士（神奈川総合法律事務所、神奈川県横浜市中区本町3-30-7 横浜平和ビル4階、電話：045-222-4401）が選任されている。

同社は1994年に創業した同名のそば店の経営会社。グレーを基調とした落ち着いた内装で、ジャズの流れる中そば・うどんを中心とした和食を楽しめる店舗として、地域の住民に親しまれていた。しかし、2018年7月31日に店主の高齢を理由に閉店し、事後処理に移行していた。

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