福岡市博多区の添乗員派遣「株式会社ジャパンホリデイ・ツアーエスコートサービス」に破産開始決定

官報(第7413号)によると、福岡市博多区博多駅東の「株式会社ジャパンホリデイ・ツアーエスコートサービス」(代表取締役:野地淑浩)は12月5日、福岡地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年(フ)第1826号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年2月18日午前11時30分、破産管財人には中山栄治弁護士(不二法律事務所、福岡県福岡市中央区薬院1-16-20、電話:092-712-2305)が選任されている。

同社は1987年に創業し、1990年12月に法人改組した人材派遣会社。一般的な人材派遣会社とは異なり、同社はバスなどに同乗する添乗員(ツアーコンダクター)に特化した人材派遣会社として、大手・地場の旅行業者が企画した各種のパッケージツアーに添乗員の派遣を行っていた。

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