ぎょうせい、「AIとは何か」から理解できる『AIで変わる自治体業務―残る仕事、求められる人材』を発刊

株式会社ぎょうせい(東京都江東区)は10月29日、『AIで変わる自治体業務―残る仕事、求められる人材』を発刊した。価格は1,944円(税込)。

同書は今後ますます普及が進むと見込まれる「AI(人工知能)」について、特に自治体業務への影響に焦点を当て、同じく注目が集まるRPA(Robotic Process Automation:ロボット技術やAIを活用した業務の効率化・自動化の取組)とあわせて分かりやすく解説した入門書。「そもそもAIとは何か」というところから「AIに代替されない職員としてあるために、何が必要となるのか」までをわかりやすく解説しているほか、AIが不得手な、またはできない分野の業務に今後は重点を置いていくことや、そこで必要とされる能力、資質を伸ばしていくことの重要性も説いているという。

著者は自治体の人事戦略に携わり、これまで内閣府や総務省などのほか、自治体現場でも各種委員等を歴任してきた稲継裕昭氏(早稲田大学教授)。10年後、20年後を見据え、いかに人材を戦略的に採用、育成していくべきなのかが分かりるという。そのため、自治体関係者のみならず、市民等にとっても、今後理解しておくべきポイントを押さえた一冊だとしている。

AIで変わる自治体業務―残る仕事、求められる人材
稲継 裕昭
ぎょうせい (2018-10-19)
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