ジラフ、スマホの即時買取サービス「スママDASH」を通常買取形式に転換 虚偽申込多数で方針転換

『Peing - 質問箱』の運営などで知られる株式会社ジラフ(東京都中野区)は4月26日、1月にスマホ端末のフリマサイト「スマホのマーケット」内でサービスを開始した即時買取サービス「スママDASH」について、通常買取形式にビジネスモデルを転換すると発表した。

即時買取サービス「スママDASH」は買取価格の査定申込後、与信審査なく買取金額を確認し、速やかに物品の売却が出来るサービスとしてリリース後、話題となっていた。しかし同社のリリースによると、同社が想定していた以上に虚偽申込率が高かったため、買取未着荷リスク回避のため、サービス展開の後半においては想定以上に買取金額を引き下げるなどの施策を行わざるを得なくなっていたほか、スマホ自体が単価の高い商品であるため、即時買取よりも一定の時間が掛かったとしても高額で買い取りされることを期待するユーザーの方が多かったことから今回の事態となったとしている。

なお、通常買取形式に移行後は、「スママDASHプラス」の名称で行っていた高額買取サービスをリニューアルして行うほか、「スマホのマーケット」内で売れ残った端末を対象とする高額買取サービスを行うことにより、「スマホのマーケット」の他社フリマアプリ等との差別化を実施していくとしている。




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