株式会社三才ブックス(東京都千代田区)は4月8日、雲と空に関するさまざまな知識を、美しい写真とともに紹介した『世界でいちばん素敵な雲の教室』を発売した。A5判159ページで、定価は1,500円(税別)。
『世界でいちばん素敵な雲の教室』は、気象庁の気象研究所に所属する雲の研究者である荒木健太郎氏の解説により、雲のしくみをはじめとする、空に関するさまざまな現象を、オールカラーの美しい写真とともに紹介する解説書。美しい空との出会い方や雲で天気を予想する方法など、雲のいる空をより楽しむためのヒントが満載で、気象現象の入門書としても適しているという。また、Q&A形式となっているが、ゲリラ豪雨や竜巻、虹色の雲など興味を引く話題が多いほか、項目ごとに解説動画のQRコードが掲載されているため、動画解説を見ることでより深く理解することができるとしている。
[項目の一例]
Q 雲ってなに?
Q 雲はどうして白いの?
Q 雲は何種類あるの?
Q もっと細かい雲の分類はあるの?
Q 雲の一部が不思議な形になってる!
Q いつもと違う雲にも出会いたい!
Q UFOみたいな雲がいた!
Q 空はどうして青いの?
Q 朝焼け・夕焼けはどうして赤いの?
Q きれいな色の空が見たい!
Q 「天使のはしご」ってなに? どうしてできるの?
Q 虹はどんな空で出会えるの?
Q いろんな虹を見てみたい!
Q 虹色の雲が見たい!
Q 「ゲリラ豪雨」ってなに?
Q 竜巻ってなに?
Q 雷はどんな雲から落ちてくるの?
など
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