「junk mart」は「開発・運転資金不足」や「担当エンジニアの退職」、「投資家と意見が合わなかった」といったサービスのクオリティとは関係ない理由で、サービス終了やローンチ前段階での開発断念といった事象が多いという実態から企画されたもので、同サービスではこのうち、「サービス提供は既に終了したが、復活すれば流行る可能性のあるアイデア」にのみ注目し、復活・流行させられるリソースやノウハウのある企業・個人にアイデアを販売することえ、ビジネスとクリエイティブの両分野でアップサイクルを生み出すことを目的としているという。
また、同サービスでは今後の展開として、ビジネスアイデアだけではなく、「クラウドファンディングに失敗した製品」や「製作段階で断念せざるを得なくなったゲームコンテンツ」、「クライアントに気に入ってもらえなかった企画書」といったアイデアについても取り扱いを開始し、同サービスを通じて売却することで、資金調達の一助となり、新規事業にチャレンジすることができる社会構造の構築を目指すとしている。
■関連リンク
junk mart | 失敗・断念したアイデア限定の売買プラットフォーム
https://junkm.art/
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