中国でライスヌードル店チェーン「阿香米線(アーシャンライスヌードル)」を展開する阿香日本株式会社(東京都千代田区)は4月5日、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmori内に海外進出1号店となる「阿香米線イオンレイクタウンmori店」を4月26日に開店すると発表した。あわせて、先着3,000名様に次回ご利用できる200円割引券を進呈するなどのオープニングセールを実施するとしている。
|
4種類のスープを用意 |
阿香米線は、2000年に中国山東省で創業し、これまでに中国国内に約530店舗を展開するにまで成長したライスヌードル店チェーン。中国雲南省に伝わる伝統の味、製法を継承しつつ、他社に先駆けて、食品安全や衛生管理マネジメント、サプライチェーンに注力したほか、顧客の嗜好に合わせた新メニューの開発を続けたことにより急成長したチェーン店で、同社オリジナルの「土鍋米線」は鶏と豚骨ベースのスープをオリジナルとした「塩」、アレンジとして「トマト」「麻辣(マーラー)」「キムチ」の4種類の阿香特製スープを用意し、その中に生の豚肉や野菜といった具材と米線を入れる鍋のような料理となっている。
同チェーンの「土鍋米線」が他店と異なる点はスープを入れる鍋にあるという。この鍋は、同社の開発チームが3年以上の期間を費やして開発した中国特許取得済みのセラミック製の土鍋で、高温に熱したスープを入れても外側は熱くなく、触れても火傷しないという安全性を実現したほか、火を使わなくとも冷めないという特長があるという。また、鍋のデザインは古代中国より伝わる「鼎」(かなえ)をモチーフにしているという。
新世界中華物産【春雨・ビーフン・インスタント麺類】
売り上げランキング: 87,479
コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。