Pollet株式会社(東京都千代田区)は3月7日、ポイント集約型プリペイドカード「ポレット(Pollet)」において、ビットコイン決済サービスを運営する株式会社bitFlyer(東京都港区)と提携し、同社のシステムを導入すると発表した。これにより、bitFlyer経由でビットコインをポレットに円建てチャージし、世界中のVISA加盟店で決済できるようになったとしている。
「ポレットVisaプリペイドカード」はこれまで、「ワラウ」や「ちょびリッチ」といったポイントサイトのポイントやLINE Pay(LINEポイント)、クレジットカード、ペイジーでのチャージが可能となっていたが、今回の提携により、間接的にではあるが仮想通貨での決済にも対応する形となった。bitFlyerからの最低チャージ額は2円分のビットコイン、1回あたりの最大チャージ額は50万円分のビットコインとなっており、チャージの際には手数料として1%(99円以下は一律1円、100円以上は1%で1円以下切り捨て)がかかるとしている。
なお、Pollet社は今後も各種の決済サービス会社との提携を進めていくことで、様々なマイクロ資産の集約を可能にしていくとしている。
■関連リンク
ポレット(Pollet)
https://www.pollet.me/
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