オリエンタルランド、東京ディズニーリゾートの年間パスのうち3月1日以降発売のものに使用制限 混雑防止が目的

オリエンタルランド【4661】は15日、3月1日以降に販売される東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの年間パスポートについて、混雑が予想されるお盆時期や年末、来年度末など16日間の年間パスポート使用不可日を設けると発表した。また、この利用条件の変更に伴い、チケット料金の値下げを行っている。

同社のリリースによると、2018年度のパスポート使用不可日は8月12~14日、10月6~8日、11月23・24日、12月8・9・29・30日および3月28~31日となっている。2019年度についても8月12~14日については使用不可日とすることが決定しているほか、9~11月については2018年7月に年間パスポートの販売窓口および東京ディズニーリゾートの公式ウェブサイト上で発表するとしている。なお、2018年2月28日以前に販売した「東京ディズニーランド年間パスポート」および「東京ディズニーシー年間パスポート」にはこの制限は適用されず、入園制限中も使用可能だとしている。

また、今回の利用条件変更に伴い、現在93,000円(18歳以上64歳以下の大人料金、税込)で販売されている2パーク共通パスポートの料金を89,000円(同)に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのいずれかのみのパスポートについては63,000円(同)から61,000円(同)に変更するなど、2000~4000円の値下げを行う予定だとしている。


■関連リンク
東京ディズニーリゾート公式ウェブサイト
https://www.tokyodisneyresort.jp/top.html

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