今回の買収は、パナソニック、三菱電機、シャープ、日立グループといった家電大手各社を顧客としてプリント配線板の製造・販売を行っている電子プリント工業が買収額に対して簿価純資産約15億円と潤沢な純資産を保有しているほか、市場環境・競争環境の面からも高い事業安定性を持つことから、グループ内に取り込むことで企業価値拡大を図ることが可能と判断したことによるもので、今後は営業利益の維持・拡大を図っていくとしている。
シェアリングテクノロジー、プリント配線板製造大手「電子プリント工業株式会社」を完全子会社化すると発表
シェアリングテクノロジー【3989】は2月22日、同日開催の臨時取締役会において電子プリント工業株式会社(兵庫県尼崎市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議したと発表した。取得額(概算額)はアドバイザリー費用を含めて約6億5396万円(後日発表されたM&Aに関するリリースでは約10億5000万円となっている)で、株式譲渡は3月12日から4月2日の間に行われる予定だとしている。なお、業績への影響は現在精査中とのこと。
今回の買収は、パナソニック、三菱電機、シャープ、日立グループといった家電大手各社を顧客としてプリント配線板の製造・販売を行っている電子プリント工業が買収額に対して簿価純資産約15億円と潤沢な純資産を保有しているほか、市場環境・競争環境の面からも高い事業安定性を持つことから、グループ内に取り込むことで企業価値拡大を図ることが可能と判断したことによるもので、今後は営業利益の維持・拡大を図っていくとしている。
今回の買収は、パナソニック、三菱電機、シャープ、日立グループといった家電大手各社を顧客としてプリント配線板の製造・販売を行っている電子プリント工業が買収額に対して簿価純資産約15億円と潤沢な純資産を保有しているほか、市場環境・競争環境の面からも高い事業安定性を持つことから、グループ内に取り込むことで企業価値拡大を図ることが可能と判断したことによるもので、今後は営業利益の維持・拡大を図っていくとしている。
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