メニューは季節により変わり、3~5月は春メニューを提供するという。アメリカ本土便の「デルタ・ワン」では、ホタルイカ旨煮と鯛の子旨煮、合鴨ロース煮、さごし棒寿司、筍土佐煮、厚焼き玉子などの前菜、才巻海老旨煮、のどぐろ甘酢漬け、黄身酢などの小鉢、汲み上げ湯葉含ませ煮、ほうれん草浸し、茸と山葵の煮物、鹿児島産黒豚の肩ロースを使った主菜を提供。旬の素材をふんだんに使い、その彩の美しさから、舌だけではなく目でも楽しめる構成になっているという。
和食メニューのアップグレードはデルタ航空が進めているカスタマー・エクスペリエンス向上のための様々な施策の一環で、これらの施策には、最新シートを搭載したエアバスA350型機の日本路線への導入や「デルタ・ワン」および「デルタ・プレミアムセレクト」へのイタリアンブランド「アレッシイ」の食器やLSTNヘッドフォンの導入、エコノミークラス「メインキャビン」でのスリッパの提供やハーゲンダッツやベン&ジェリーなど人気アイスクリームブランドの導入、ブランケットの刷新などが含まれているとしている。
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