今回の買収は同社が平成29年2月に公表した中期経営計画に記載されている教育コンテンツの充実や教育のICT活用による文化・教育分野での事業拡大に基づくもの。桐原書店が高校生向けの英語・国語の教科書・参考書などの教材を主力としていることから、現在、同社の子会社で小・中学生向けの教科書・教材の発行を行っている学校図書株式会社(東京都北区)との相乗効果が見込めると判断したという。
今後は、持株会社となる教育ソリューション会社を同社の100%子会社として設立した上で、その傘下に学校図書株式会社及び株式会社桐原書店を置き、両社での教育事業の多面的発展を目指していく予定だとしている。
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