東京都豊島区のEAPコンサルティング「ウェルエイドジャパン株式会社」が解散　親会社に事業移管したため

官報（平成29年10月2日号外第213号）によると、東京都豊島区池袋の「ウェルエイドジャパン株式会社」（代表清算人：山本直）は平成29年9月30日に開催された株主総会の決議により解散していたことがわかった。

同社は2015年6月に設立されたEAP（従業員支援プログラム）に関するコンサルティングを事業とする会社。2015年12月に施行されたストレスチェック制度に関連して、各種事業者向けに総合ストレスチェックASPサービス「Self」やそれに付随する各種サービス、また過重労働の抑止支援を機能として組み込んだ勤怠管理ASPサービスなどを販売していた。今回の事態は2017年10月1日付で同社の親会社であるエヌエスティ・グローバリストに業務移管を行ったことに伴うもので、以後はNTSG社により各種サービスの提供が行われている。