茨城県筑西市の合成樹脂製品製造・販売「株式会社海老澤製作所」に破産開始決定 プリンタや自動車向けに精密成型部品を供給 nikopati 9月 04, 2017 A+ A- Print Email 官報(7072号)によると、茨城県筑西市の「株式会社海老澤製作所」(代表取締役:海老澤陟)は7月21日、水戸地方裁判所下妻支部から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成29年(フ)第118号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年11月14日午後2時、破産債権の届出期間は9月19日までとなっている。また、破産管財人には志村和俊弁護士(弁護士法人古河法律事務所、茨城県古河市中央町1-10-30、電話:0280-21-1551)が選任されている。 同社は1964年9月に設立された合成樹脂製品の製造・販売を事業とする会社。キヤノン化成や日立化成工業、ハウステックを主要顧客とし、プリンタや自動車用の精密成型部品や住宅関連部品の製造・供給を行っていたほか、自社ブランド製品として、ホタテの貝殻を再利用した消臭・抗菌剤「ホタテエコクリーン」を製造し、ミゾグチ(茨城県)を通じて販売を行っていた。 エコクリーンホタテの力 しっかり除菌・消臭 液状スプレータイプ posted with amazlet at 17.09.03 エコクリーン 売り上げランキング: 2,079,111 Amazon.co.jpで詳細を見る Tags: ホタテエコクリーン, 海老澤製作所, 企業破綻, 経済, 合成樹脂製品製造・販売, 精密成型部品, 破産開始決定
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