ジェネリック医薬品大手の日医工、製造子会社の日医工ファーマテックを吸収合併へ nikopati 5月 17, 2017 ジェネリック(後発)医薬品最大手の日医工株式会社(富山市)【4541】は5月10日、同社の完全子会社で医薬品製造の「日医工ファーマテック株式会社」(同所、代表取締役:清勝彦)を吸収合併すると発表した。効力発生日は2017年10月1日で、この合併は会社法第796条第3項に規定されている簡易吸収合併のため、両社の株主総会の承認決議を経ずに合併を行うという。 この合併は、生産効率の向上、およびコスト競争力の強化を目的としたものだという。なお、合併消滅会社の日医工ファーマテックは、アステラス製薬【4503】の生産子会社「アステラスファーマテック」富士工場の事業を承継する形で2014年4月1日に事業を開始した製造子会社で、日医工製品のほか、アステラス製薬の一部製品についても製造委託を受け、製造しているという。 【第1類医薬品】ガスター10錠 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品 posted with amazlet at 17.05.17 第一三共ヘルスケア (1997-08-25) 売り上げランキング: 451 Amazon.co.jpで詳細を見る Tags: M&A, アステラス製薬, ジェネリック医薬品, 企業合併, 吸収合併, 経済, 後発医薬品, 日医工, 日医工ファーマテック
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